屋久島 その3
屋久島に暮らしている人は素晴らしい。
登山を終えた夜。
友人が宴会を開いてくれました。
ガイドをしてくれた栄作さんは、農業の合間に山小屋のおトイレ20キロを
背中に背負って山を降りてくる仕事をしています。
ほんまに山を愛していてゴミは絶対に山に捨てません。
なのに「山をきれいにしてやってる」ってえらそうに言いません。
当たり前にできてるところが屋久島人です。
もう一人、旦那さまの友人が宴会に来てくれました。
この人もすごいです。それは、仕事に流されない強い自分を持っています。
普通、社会に出て仕事につくと就業時間で生活が決まってしまいそのまま流されていく。
でも、彼は違います。
彼は生活費を稼ぐために1か月働き、次の月は休んで自分のやりたいことをやります。
今は、陶芸をするための工房を石を積んで作っています。
気の遠くなるような話ですが、こつこつと手で石を積んでます。
彼を見ていると仕事に流されている自分の小さいことがイヤになってきた。
働き始めた原点に帰れたような気がする。
流されないしっかりと根をはった自分を作ろうと思った。
決して便利でない島暮らしだが、みんな助け合いながら美しく生きている。
「ボロは着てても心は錦」を地で行く人たちに会えた。
屋久島に来てよかったわ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)


























最近のコメント